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ドテラのアロマ 好転反応ってどうなっているの?

世の中には好転反応(陽転反応)と呼ばれているものがあります。

私はマクロビオティックのCI協会の師範クラス卒業していて、それなりにマクロビオティックを勉強、日々の生活の中でも実践しています。

マクロビでも、好転反応(陽転反応)と呼ばれているものがありますが、それは例えば玄米を食べていると排毒が進むことで、喘息のようになったり、花粉症やアトピーのようになったりすることがあるようです。
そういうことはあるだろうなと思います。

個人的には、好転反応とは「何かを良くしようとして、一時的にひどくなる現象」という風にとらえています。

アロマの好転反応ってなんなの?

ドテラのエッセンシャルオイルを使われている人のブログを見ると「好転反応」のことが書かれてあって、その多くがトラブルの記事になっているように思います。

たとえば・・・

「友達が直接塗布しても大丈夫と言うアロマを塗られたけど、家に帰ってみてみたら赤くなっていた。友達に連絡したら『それは好転反応だから大丈夫!』みたいなことを言われました。でも塗ったところがヒリヒリするんです。これって大丈夫?」
みたいなことが書かれてあります。

ツッコミどころが、いろいろあるのですが、いくつか見てみますね。

そもそも、直接塗布していいの?

ドテラのエッセンシャルオイルは「化粧品」として輸入しているものものあるので、「化粧品」に分類されているオイルは塗布することができます。

だからと言って、すべての人に無条件に塗布できるわけではありません。

塗布する際は、これまでアレルギーの有無や肌の弱さなどを鑑みて、パッチテストを行ってから塗布するようにしてくださいね。

パッチテストで赤くなるようでしたら、キャリアオイルで希釈して使うようにしましょう。

オイルの効能は、希釈しても有効です。

そして、塗布する場合は、きちんと相手と信頼関係を築いてから塗るようにしましょう

「まぁ、いいからいいから、塗ればわかるから」みたいな感じで勧めても、喜ばれるどころか、怪しまれ拒絶されるるだけです。

赤くなったりヒリヒリする場合は?

アロマオイルの刺激の強さは、受ける人の肌質との相対的なものです。

あまり刺激の少ないラベンダーオイルでも、赤くなる人もいるかもしれません。
逆に、刺激のあるペパーミントでも、ヒリヒリしない人もいるかもです。

ちなみに、高木はペパーミントに弱いタイプです。

それで、好転反応のことですが、アロマオイルを塗って赤くなるのは、刺激が強すぎるからです。

そのような場合は、キャリアオイルを使って、ふき取るようにしましょう(手元にキャリアオイルが無ければ、サラダオイルでも可)

ドテラには、希釈用に精製されたココナツオイルが販売されています。

水で洗い流したりしないようにしましょう。水で洗うと、エッセンシャルオイルが広がるだけです。

エッセンシャルオイルは油と親和性があるので、油でふき取る感じで取り除きます。

こういうのは「好転反応」などとは呼ばすにただの「炎症反応」ですよね。

だって、アロマ塗って赤くなるって、何の好転反応なんだか意味不明です。

好転だか悪転だかわかりませんが、軽い炎症反応を起こしているんですよ。

早目にふき取って、場合によっては冷やして鎮静化させてもいいと思います。

売る側の大きな問題

ドテラの製品は、お仕事として販売することができます。

どんな人でも会員になれば、販売して報酬を受けることができます。

ですので、売らんがために、適当なことを言って売ることもできるのは大きな問題だと思います。

意図的に嘘をつく人はいないかもしれませんが、無知ゆえの間違い、理解不足による間違い、悪気の無い間違いなど、本来はあってはならないことが起こり得るものです。

そのため、会員の知識とスキル、マナー向上、自己啓発のために、たくさんのセミナーが行われているのですが、一部では対応が良くないことがあるようです。

実際、アロマに限らず好転反応の見極めってとても難しいのです。

ですので、アロマに限って言えば、塗って赤くなるようでしたら、早めにふき取るようにしてください。

よろしくお願いいたします。

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