ドテラアロマの使い方 嗅ぐ、ディフューズする

ドテラアロマの使い方 嗅ぐ、ディフューズする

ドテラに限らず、アロマオイルの使い方として一番使われている方法は「嗅ぐ」ことです

日本においては、アロマ(エッセンシャルオイル)は、芳香剤(雑貨)として、主にリラクゼーションツールとして取り扱われてきた時代が比較的長く、芳香以外の使い方を学んでいなかったこともあり、「アロマは嗅ぐもの」という人が多いですよね。

芳香させることによって、嗅覚神経や肺からエッセンシャルオイルの成分が吸収されるので、嗅ぐことでも十分役割は果たしていると思います。

この記事では、アロマオイルを嗅ぐ方法とその効用について説明します。

アロマは「嗅ぐこと」以外にも、お肌に塗布したり、飲用したりして使うことができるので、それらは別の記事でご紹介します。

嗅ぐ方法

手に取って嗅ぐ

一番簡単なのが手に付けて嗅ぐことですね。

手のひらに1滴ドロップして嗅いでもいいのですが、小川リヨさんお勧めの手順としては

  1. ボトルを持った手と、受ける下の手は30cm程度離す
  2. オイルを1滴落とす。このとき十分に空気に触れるようにドロップする
  3. オイルが落ちた下の手と片方の手を合わせて、良くこすり合わせる
  4. 手のひらをこすり合わせる摩擦熱を利用して、アロマの成分を揮発させる
  5. 両手のひらでお椀の形を作って、鼻に被せる
  6. 手をかぶせたまま、鼻から深く吸い込む

エッセンシャルオイルを空気とよく接触させることがポイントのようです

手で鼻を覆って吸い込むと、エッセンシャルオイルの成分でむせることがあります。私もそうなんです。

その場合は、鼻を覆うのではなく、少し手と鼻を離して香りを嗅ぐ程度にされるといいでしょう。

ディフューズする

ディフューザーという機械を使って、アロマの成分を細かい霧状にして噴霧する方法や、石や木などにドロップして自然な揮発を楽しむもの、あるいは霧吹きで室内に噴霧する方法などあります。

機械式のディフューザー

機械式のディフューザーにも、いくつか種類があります。

大きくは3種類です

  1. 超音波で噴霧する方式
    水を細かい振動する機械に触れ合わせることで水を細かい微粒子にして、ファンで空気中に噴霧するタイプ
    粒子が細かいのでよく拡散できることと、加湿器としても代用できる

    製品名:ロータス、ルモ、アロマライト、ブレビ、ペタル、クラウド

  2. ネブライザー方式
    アロマのビンを直接取り付けて、霧吹きの要領で直接アロマオイルを空気中に噴霧するタイプ
    水を使わないのでアロマの消費量が早いことや、粒子が重いので濃い香りを出すことができる。

    製品名:アロマエース

  3. 気化式
    アロマのビンを直接置いて、ファンで風を送ることで自然の揮発を促すタイプ
    アロマと空気が接する時間が多いので、鮮度が低下しやすい。
    アロマのビンを直着けせずに、パッドやタンク内にオイルを垂らすことで気化させるタイプもあります。

    製品名:Leaディフューザー

火を使うアロマポット

水を張ったボウルの下から、ろうそくなどで熱して、水蒸気と共にアロマの成分を揮発させるタイプ
熱によるアロマの成分の変質や火災などの発生リスクから、最近はあまり使われなくなています。

ろうそくの揺らぎがリラックス効果がありますが、最近は機械式のディフューザーもライトがついているので代用もできているようです。

アロマストーンやスティック

機械を使わない自然な揮発をさせるタイプで、ナチュラル志向の方に人気です。

岩盤や石膏などに垂らして使いタイプと、木などで吸い上げて揮発させるタイプがあります

  1. アロマストーン
    石膏などで型取りされたプレートや、溶岩から作られたプレートにアロマを垂らして使うタイプ

    製品名:ラバロック

  2. スティック、リード
    アロマの入った容器に、ラタンや竹などで作った気の棒(スティック)を差すことで、木からアロマの成分を揮発させるタイプオシャレなインテリアとしても使われることが多いです

嗅ぐメリット・効用

「アロマは嗅ぐもの」とする考えは間違ってはいません。
それは、嗅ぐことは嗅覚神経にダイレクトに作用するためです。

嗅ぐことは、アロマの成分が脳に働きかけるというよりは、嗅覚神経を通しての刺激が伝わることになります。

嗅覚神経を刺激

エッセンシャルオイルに含まれている化学成分を嗅ぐことで、鼻腔内の線毛にからめとられて、その刺激が電気信号として嗅球に伝わります。嗅球に達した香りの刺激は大脳辺縁系に作用します。

大脳辺縁系は学習・記憶、情動などの機能に影響を与えます。また、刺激は視床下部にも伝えられることで、自律神経系や内分泌系に作用することになります。

このように、鼻からアロマの化学成分が刺激を与えることで、人の体の中秋を担っている視床下部や大脳辺縁系に作用するのです。

また、香りは記憶とも密接に関係していると言われていて、オレンジの親しみやすい暖かい香りは、それだけでもリラックスさせてくれる働きがあります。

肺から吸収

鼻から吸い込んだアロマの化学成分は、気道を通って肺に送られ、肺からは肺胞を通してエッセンシャルオイルの化学成分が体内に摂り込まれることになります。

肺に摂り込まれたアロマ背の化学成分は、このようにして血液に乗って、直接脳や体の各所に運ばれることになります。

エッセンシャルオイルは化学成分の集まりなので、それぞれが特有の作用を及ぼします。

例えば、
ラベンダーに多く含まれる酢酸リナリルやリナロールは、鎮静作用をもたらします。
ペパーミントに含まれるメントールは、清涼感を与えます。
ウィンターグリーンに含まれるサリチル酸メチルは、鎮痛作用をもたらします。

このように、アロマオイルを嗅ぐことで、様々な良い影響を与えることができるのです。

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