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ペパーミントは、葛湯の生姜の役目

※ドテラのエッセンシャルオイルに限定してのお話としてご理解ください。
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先日開催された福岡での、アフターグアムツアーで、興味深いことを聞きましたよ。

ディープブルーの説明の時だったと思います。

軽度の骨折や捻挫の時の対処の話の時だったと思いますが、
患部にエッセンシャルオイルを適用させる場合ですが、
メインに使うのは、ディープブルー。

(もちろん、症状の程度にもよりますから、
 必要な場合は外科的な処置を受けてくださいね)

その際に、
使用するエッセンシャルオイルを塗布の順番が興味深いのです。

まず患部にラベンダーを塗って、
その上に、ディープブルーを、
さらに、その上に、ペパーミントを塗ると良いそうです。

 患部を横から見たイメージ

  3 ペパーミント
  2 ディープブルー
  1 ラベンダー  
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   皮膚(患部)

まず最初に、ラベンダーを塗るのは、患部に対しての刺激をやわらげる意味だと捉えました。
そのように患部をいたわった上で、メインのディープブルーを塗る。
そして最後のペパーミントを塗るわけですが、ここがポイント!

それは

ペパーミントが、、先に塗ったエッセンシャルオイルを患部に浸透させる役目があるからということです。

それを聞いて、 ほーっ!なるほど! と思ったわけです

西洋の人は、陰陽の観点から、エッセンシャルオイルを見てはいないのでしょうが、しかし、結果的に陰陽を上手く使っているように感じます。

それは、

ペパーミントが、日本で言うところの、
生姜の働きをしている

からです。

 へ??

意味がわかりませんよね?

では、説明します。

以下は、私個人の解釈と言うことでお許し下さい。

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日本では、寒い時期に、葛湯などを飲んで、体を温めることがありますね。
その時に、ひとつまみの生姜を入れると良いと言われています。

それは何のためだと思いますか?

味のアクセント?
薬味?

陰陽の屁理屈から言いますと・・・

 寒い時に、葛の陽性を体の中に入れたいわけですが、
 体が縮こまって、なかなか入ってゆかない。
 そんな時に、極陰の生姜を少し入れると、
 それが触媒として、はたらくわけです。

 縮こまった細胞に陰性の生姜が少し触れることにより、
 フッと細胞が緩んで広がるわけです。
 そこに、陽性の葛が入り込む!

 見事な連携プレー! 

てなイメージなわけです(笑)。

さて、

エッセンシャルオイル。

かねてから私は、
ペパーミントは極陰性だと(勝手に)言ってきたわけですが(笑)

ペパーミントは、上の葛湯の場合の生姜と同じ働きをしているように思います。

まさに、ペパーミントを触媒として使っておられる。

陰性のエッセンシャルオイルを患部に浸透させるために、
更に極陰のエッセンシャルオイルで細胞を開かせる!
そして目的のオイルを患部に浸透させる。
お見事!

お見事としか言いようがありませんな。

そんな感動的なペパーミントの使いかたの例を教えていただきました。

西洋医学の先生方も、
ある意味、不思議な使い方というものを経験から学んでこられたのでしょうかね、

多分感覚的に使いこなせると、すなわち右脳優位の状況になると、
そのような判断が生じるのだと思います。

まぁ、そんなここともあるのかもね、という程度でお受けとめください。

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