脳の若返りが期待できるオイルが、テレビで紹介されたらしいということを、ネットや、他の皆様のブログなどで見聞きしました。
「たけしの健康エンターテイメントみんなの家庭の医学」で2/25に放送されたみたいですね。
私は、テレビがないので見ていないのです。
テレビは洗脳のツールだと思っているので、かれこれ20年前に捨てました(笑)
それでも、この番組は見てみたかったので、朝日放送さんのホームページの過去の放送内容で確認してみました。
それによりますと・・・
どうやら、鳥取大学の浦上克也先生がでられていて、アロマの香りをかぐことで、認知症予備軍から脱したというご夫妻が体験者として紹介されたようですね。
そして、
番組では、認知症予防が期待できる“アロマの配合比率”を、浦上先生が紹介するという内容のようでした。
朝日放送さんのホームページでは肝心なところはかかれておらず、詳しくは番組見てね、ということらしいです(汗)
そういうことで、調べてみますと・・・
番組の一部をもっと詳細に紹介されたサマリが「カカクコム」にありましたので引用します。
■その番組の一部をご紹介
研究の舞台は、3人に1人が高齢者だという琴浦町。浦上先生は運動、知的活動、コミュニケーションを凝縮した2時間のプログラムを週1回行うことを始め、現在も公民館などで行われていた。 認知症予防プログラムを3年続けると認知機能が改善し、多くの人の認知症発症を防いでいた。
しかし浦上先生はさらなる予防法に挑戦、嗅覚による予防法に着目した。認知症になると、これまで脳にある海馬がダメージを受けると考えられてきたが、海馬に直接つながっている「嗅神経」がダメージを受けることが判明、何らかの香りで嗅神経の機能を再生させ予防・改善につながるという。浦上先生はどの香りがいいか分析し、ある香りに辿り着き、日本認知症学会の論文で発表、大いに注目された。
山下さん夫婦は2年前に認知症予備軍と診断されてから、その香りを嗅ぎ始め、予備軍から脱した。その香りとは、日中に集中力が高まるローズマリーと高揚効果のあるレモンをブレンドしたアロマオイル、夜は安眠効果のあるラベンダーとリラックス効果のオレンジをブレンドしたアロマオイル。活性化と沈静化をの刺激で脳の活性化が期待できるという。
さらに、物忘れにも効果があるかを、最近ボヤ騒ぎまで起こしてしまった瑠璃子さんが検証。まず日常を検証してみると、何度も物忘れをしている状況だった。認知機能の検査を「TDAS」で行うと予備軍を疑われたレベルだった。念のため浦上先生の診断を受けると、すぐ予防対策をとったほうがいい段階だった。
そこで瑠璃子さんがアロマによる脳若返りチャレンジを実践。昼に嗅ぐローズマリーとレモンのアロマをペンダントに仕込み、夜のラベンダーとオレンジのアロマはディフーザーを使用する。1週間後、家事がスムーズにできるようになったといい、認知機能も検査してみても大幅に改善し予備軍を脱した。
さらに、少し物忘れのある正常レベルの建部さんにもアロマ療法を実施してもらうと、やはり認知機能が改善し、正常範囲の人の脳でも若返る可能性があることが判明した。
スタジオに脳を若返らせ認知症の予防が期待できるアロマが登場。浦上先生は、アロマセラピーは安全性が高く効率的に嗅神経を刺激できると解説し、昼用はローズマリー2滴とレモン1滴、夜用はラベンダー2滴とオレンジ1滴の配合が効果的だとした。ただ鼻に近すぎると頭痛などになることもあるので注意が必要。
調べてみますと、その秘密のアロマの配合は・・・
昼用
ローズマリーカンファー Rosemarinus officinais(Camphe) スペイン産 2滴
レモン(Citrus limon) イタリア産 1滴
夜用
真性ラベンダー(Lavandula angustitolia) フランス産 2滴
スイートオレンジ(Citrus ainensis) コスタリカ産 1滴
のようです。
これを嗅神経を刺激するために嗅ぐ。
ドテラで揃えてみました
脳のうっかりが期待できるオイル
やはり、ローズマリーは必須でしょう。
リラックスにラベンダー。私もそう思います。
そういうことで、アロマには、うっかりを遠ざけることが期待できるみたいですね。
それから、この浦上先生。
ご自分でも「リ・ブレイン」というアロマオイルを監修されていているようです。
先生が、アロマの研究をされていたので、それが目に入って番組が作られたんでしょうね。
もしかすると、製品を売るために、番組とタイアップして番組を作ったのか??(失礼)
しょせんテレビは洗脳のツールですから、すぐに疑ってしまうオヤジでした。
私も、活性化アロマ を自作して使っています。
効き目があるかどうかは・・・
皆様も是非お試しください。
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