ドテラは怪しいと思われている皆様へ
結論から言わせていただくと、ドテラは全然「怪しくない」です。
・・・って、ドテラ側の人間が言っても、あまり客観性がないかもしれませんけどね。
ドテラが怪しいと思われておられるのは、そもそもネットワークビジネスだからという点が、一番大きな要因だと思います。
世の中には様々な形態のネットワークビジネス(MLM:マルチレベルマーケティング)があって、確かに怪しいものもあると思います(汗
でも、この疑惑は、何からどう晴らして行けばいいのか、かなりスケールの大きな話なので、完全に疑いを晴らすのは難しいかなと思います。
ドテラが怪しいという疑いを晴らすには、ドテラ社の文化や報酬体系の仕組み、経営陣の人柄、主な会員の紹介などを行って、きちんとご理解をしていただくことが必要なのかもしれません。
それらを知っていただくには、このブログの記事を全部読んでいただければその片鱗は知っていただけるかもしれませんが、全部はご紹介しきれないので、今回はポイントを絞って疑いの一部でも晴らしてゆきたいと思います。
こうやってこの記事を見ていただいているのであれば、ドテラのことが気になっておられるのだと思いますので、安心していただくために、ドテラのネットワークビジネスについて少し説明させていただきますね。
その誤解が少しでも解ければ、ドテラのファンになっていただけるかもしれませんからね。
結論は、「売っている人が怪しい」のだと思う
結論から申し上げますと、それはドテラが怪しいのではなくて、販売している人が怪しいのだと思います。
それに尽きるのではないかと思います。
でも、それすなわち「売っている人が怪しい = ドテラが怪しい」と言われてしまうのは、仕方ないことだとも思います。
会社としては怪しくなくても、怪しい人を抱え込みやすいビジネスモデルであることが原因だと思います。
「ドテラの収入の仕組み自体もおかしいだろう?」って思われるかもしれませんが、たぶんそれは情報不足から来る誤解があるなかと思いますので、それは別途お伝えしたいと思います。
セールスは、売る人の資質の問題が大きい
ドテラはエッセンシャルオイルを販売する会社です。
さまざまな人が販売にかかわっておられます。
そして、残念ではありますが、中には儲けを優先して売っている人、アロマの知識不足で間違った情報で伝えている人、悪気はないけど間違った情報を信じて伝えている人もおられると思います。
誰でもすぐに起業できるMLMだからこそ、起こりやすい問題なのかなと思います。
そういう原因をはらみやすいビジネスモデルであるとはいえると思います。
普通の会社は厳しい採用面接をして、不適切な人材は採用しないことで、会社の悪評を垂れ流すような社員は仲間に入れないわけですね。また、採用された社員は、自分の会社の信頼を傷つけたら大変と、会社のこと(=自分のこと)を大事にするから、会社の看板を汚すようなことはできないですよね。
一方、MLMは会員登録すればすぐに販売できるので、適当に嘘ついて売る人がいてもおかしくないかなとも思います。
もちろん、そういう人は商売が続かないので、おのずと淘汰されてゆくとは思いますが、そのような人のせいで会社が悪く思われるので、担がれた会社はたまったものではないですよね。
なので、普通の会社では、そうならないように入社試験や社員教育などもやるわけですね。
ドテラは「来るものは拒まず」という状況ですが、入会後はセミナーやグループなどを通して、製品情報の理解やビジネスの仕方などを学んでゆく機会が与えられます。
MLMの会社は、一般の企業と比べて怪しくなりやすい(怪しい人を排除しにくい)ので、関わっている会員の質をどのように高める努力をしているかが、見極めるポイントなのだと思います。
いい加減な人を排除する仕組み
MLMは、いろんな人が簡単に起業できる仕組みだからこそ、企業側にとって悪評が広まりやすいというデメリットも内在しているわけです。そういうリスクも承知の上で、そのリスクを最小限にしようと努力しています。
会社主宰のセミナーや勉強会などを通しての商品教育の実施、グループ内での情報共有などを行っています。ドテラももちろん行っています。
ただし、そうはいってもグループに属しないで勝手に販売する人もいるし、また勉強会に参加しても、理解不足などもあって、一般の会社レベルのように、均一な知識レベルの組織ができないもの仕方ない事かなと思います。
MLMは、緩やかなネットワークなので、普通の会社のように業務命令としての強制力は何もないのです。
ですので、勉強会に参加するのも自由だし、コンプライアンスに関係なく勝手な判断で売る人が出てくる可能性もあります。
そこで重要なのが、そのようなドテラにとって不適切な人を排除するための「仕掛け」ですね。
儲け優先の人には残念なドテラの報酬体系
そもそもそのようなお金儲けが主目的の人が、入りにくい仕組みにしておけばいいのですが、その一つの仕掛けが、ドテラ独特の報酬体系(ボーナスプラン)です。
MLMの会社には、それぞれ独自の報酬体系があります。
どのようにすれば一番報酬(給料)が多くもらえるかということですね。
これは、一般の会社でも同じで、給与体系を熟知しておけば、補助金や手当が多くもらえたりしますよね。
ドテラの報酬体系は、簡単にはお金儲けできない報酬体系にすることで、お金儲けを目的として活動する人を排除するような仕組みにしています。
ドテラの報酬体系にはいくつかあるのですが、ユニレベルというボーナスについてみてみましょう。
MLMは、紹介者ビジネスなので、紹介者の売り上げの数%が紹介手数料として報酬が入ってくる仕組みです。さらにマルチレベルで発生するので、紹介者の紹介者からも報酬が入ってきます。
報酬率の例
レベル | 第1レベル | 第2レベル | 第3レベル | 第4レベル | 第5レベル | 第6レベル |
報酬率 | 20% | 10% | 5% | 3% | 2% | – |
上の報酬体系の場合だと、紹介者の紹介者と、先にゆけば行くほど紹介率が下がるので、その場限りのいい加減なことを言って、先のことは考えずに、「直面している人が購入してくれればいいや」という気にもなりやすいかなと思います。
しかし、ドテラは逆で、直紹介の人からの報酬は低くて、末端に行くほど報酬率が高いのです。
ドテラ社のユニレベルの報酬率
レベル | 第1レベル | 第2レベル | 第3レベル | 第4レベル | 第5レベル | 第6レベル | 第7レベル |
報酬率 | 2% | 3% | 5% | 5% | 6% | 6% | 7% |
このドテラの報酬体系から言えることは、ドテラで報酬を得るには、直面している人を満足させて、さらにその先の人と7世代先まで満足して購入してもらわないと大きな収入にはなりにくいということです。
ユニレベルボーナスでは、5000円のオイルを購入してもらっても100円の儲けにしかならないんです。
いい加減な対応では、報酬が伸びない仕組みになっているんです。
すなわち、個人事業主として、普通の会社のようにきちんとした組織を作ってゆかなくては報酬を得られないということです。
自分ひとりだけが儲ければいいということではなく、個人事業主として組織つくりの力量が問われる報酬体系となっているのです。
それは、すなわち「簡単にお金儲けしたい人は入りにくい」報酬体系ともいえます。これは「いい加減な人」を排除する仕組みになっていると思います。
もちろん、だからと言って、怪しい人を完全に排除できるものではなので「怪しい人がいる=ドテラも怪しい」という図式は無くなるわけではないと思いますが、少しは排除できていると思います。
社員教育がとても大事
ドテラの会員は、ドテラ社と雇用契約を結ぶわけではありません(概要書面はありますが)。社員ではないので、強制力のある業務命令などは出すことができません。
ですから、知識不足のメンバーに、セミナーを無理やり受講させることはできないし、またドテラのことやエッセンシャルオイルのこと勉強しなくても罰則は特にありません。
だからと言って、何もしていないわけではありません。
一応、概要書面には、「Section19 5項」で「自分の組織に対して定期的な販売および組織研修、指導、サポートを行うこと」となっていて、紹介した会員に対して定期的に教育することは、上位紹介者の義務となっているのです。
ドテラ社概要書面Section19 5項
ドテラの看板を汚さないように、販売する会員の質を低下させないように、ドテラ社も紹介した人も、人的資源を向上させる義務を負っています。また、それに従ってセミナーなどが開催されている状況であります。
そのような販売マナーやオイルの知識を勉強することで、少しでもドテラ社の看板を汚す「怪しい人」がいなくなるように努力をしているのです。
それでもなかなか疑いは晴れないよね
ドテラが良くも悪くも思われるのは、そこに所属する人であることは、普通の会社でも同じだと思います。
それに加えて、ネットワークビジネスというハンディ(色眼鏡)がついているので、なかなか「怪しい」という疑いは晴れないかなと思います。
しかしながらその置かれた逆境に負けないように、人としても素晴らしい人材を多く育てるべく、ドテラ社では様々な教育を行っているんです。
でも、悲しいかな、その教育を「洗脳」と思われることがあるんですけどね・・・。
いずれにせよ、ドテラ社はこれまでのネットワークビジネスの会社とは違うんだということを示すことを表明しているので、関心を持っていただければと思います。
「ドテラは怪しい」という疑いを晴らすには、様々な面から説明が必要で、力不足ではあります。
ここでは「ドテラは怪しい」を言われないように、不適切な人を排除する仕掛けがあったり、内部では人的教育が多く行われていることをご理解いただければ、少しは疑いが晴れるのではないかと考えます。
引き続き、いろいろな観点から、疑いを晴らしてゆきたいと思います。
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