ドテラの2015アフターコンベンションツアーに行ってきました。
ドテラは年1回、アメリカでグローバルコンベンションが開催されます。
世界中からドテラのメンバーが集い、ドテラ製品についての最新情報やアロマの勉強、ビジネスについてなど取得体験する4日間です。
今年2015年のコンベンションは、世界中から27000人が集まったイベントなったようです。
さて、そのグローバルコンベンションですが、日本から行けなかった人のために、後日その内容をシェアするツアーがあります。それがアフタコンベンションツアーなのです。
福岡では、10月23日(土)に行われました。
その内容を少しシェアしますね
今回は貸し会議室での開催ということで、環境的には少し残念。
一体感がないので、ざわついた雰囲気でした。
スピーカーは3名
原料調達の責任者である、ティム・バレンティーナさん
品質管理チーム責任者 ドクターパーカーさん
それから、ドテラジャパン社長のグレイグ荒巻さん
でした。
第一部 原材料の調達責任者 ティム・バレンティーナさん
ティムさんは、原材料の調達責任者ということで、エッセンシャルオイルの原産地との関わりが非常に強いポジションの人です。
ドテラの製品を品質を維持したまま、継続、安定的に供給するためには、現地の人達との強い信頼関係が必要です。
ドテラではそれを可能とするために、コ・インパクトソーシングとして生産者の生活をある程度保証することと引き換えに、継続的な原材料の確保を行っているのです。
安定的に作物を供給してもらうためには、そこで働く人たちの生活が安定することがとても重要です。
ドテラは原料を買い取ることで仕事や収入を得る機会を提供することで、より長期的に品質の高い原材料を安定的に提供してくれるよう、お互いにメリットとなるような、持ちつ持たれつのパートナーシップを結んでいるわけですね。
そうやって、ドテラに原材料を供給することで安定的な収入が確保できれば、現地の人たちの生活水準が向上し、学校などに通って知識を増やすことが、また地域の生活水準の向上につながってゆくのだと思います。
コ・インパクトソーシングによって、貧困が無くなり生活水準が向上することで、人々に自信が生まれ、その人たちの光が世界を変えてゆくのだと思います。
世界の貧困や飢餓に直接救いの手を差し伸べられなくても、ドテラと関わること自体が、世界を変えてゆく一歩となっていることに喜びを感じます。
第二部 品質管理チーム責任者 ドクターパーカー
次は、ドテラの品質管理チーム責任者 ドクターパーカーさんのお話しです。
パーカーさんは品質管理チームの責任者らしく学者肌。大学の先生の職を捨ててドテラに入られたとか。
当初、一人だった品質管理チームも、今や多くのメンバーを抱える組織になったことを嬉しく報告されていました。
ドテラの品質管理はどのようなことを行っているかの説明がありました。
その後、革新的な新製品の説明。
人の感情、喜怒哀楽に作用する「エモーショナル アロマテラピーシステム」の説明がありました。
それから、既に希釈されていて、子供さんにも安心して使える希釈済のロールオンタイプのオイルキット「ドテラタッチキット」の説明がありました。
その他、デオドラント製品、ベーポースティック、新ディフューザーの説明がありました。
第三部 グレイグ荒巻社長
最後に、グレイグ荒巻社長のお話でした。
休憩のざわついた雰囲気のままの状態で社長のお話に入ったので、いつまでもざわついたままだったのが残念です。
聞く側の態度の問題なのですが、以前と比べると参加される方々の意識が少し変わってきたようにも感じます。
ようやく最後のほうで聞く雰囲気になりましたが、これも会場の一体感ができない雰囲気のためかと思います。
そんなこんなの、2015年アフターコンベンションツアー福岡でした。
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